大阪貯蓄信用組合では、平成17年3月29日に金融庁より公表された「地域密着型金融の機能強化の推進に関するアクションプログラム」に基づき「地域密着型金融推進計画」を下記のとおり策定いたしましたのでお知らせいたします。

 平成17年上期発表分
 

     

地域密着型金融機関推進計画

 

平成17年12月15日

地域密着型金融機関推進計画の進捗状況

17 年 4 月〜 9 月の推進計画の全体的な進捗状況   

 当組合が地域密着型金融推進計画に記載した施策については、基本的に中期経営計画(VIP計画)に示された方向性と同一認識の基本計画の実行に取組み、計画を推進することができました。

今後においても引続き計画を実行することにより、事業再生・中小企業金融の円滑化、経営力の強化、地域の利用者への利便性向上等を図り、地域金融機関として地域への貢献を行っていく所存です。

 2. 項目別進捗状況

(1)事業再生・中小企業金融の円滑化

 ■ ローンレビューの実施

  Financial Risk Management(FRM)理論に基づいたCredit Risk(CR)計数の算出、金利へのCR計数の加味、Loan Review(LR)を実施いたしました。LR結果と自己査定結果の乖離は10%程度でした。LRデーターに基づきCR計数の精度を高め、既存先の格付け、新規取引先への融資にCRの実用化に取り組んでおります。CR calculationにPerformance計数も組み入れ、業態自体のPerformanceを鑑みた業態別Loan実現も視野にいれてのFRMの取り組みと考えています。  

 ■ 産業クラスター金融会議への参加  営業次長が同会議に参加し、マッチングイベントにも積極的に参加しております。

  ソリューション営業を担う人材の育成  経営陣が毎月営業担当者の渉外会議に出席することで、ソリューション、あるいはconclusion営業の実現に向けての育成をpsychological analysis 理論に基づき検討しております。

 (2)経営力の強化

 ■ 収益管理態勢の整備と充実を図るためのALMシステム導入  収益管理態勢を整備するため、SKCの提供するALMシステムを導入いたしました。実働に向け、専門家のアドバイスを受けながら準備を進めてまいります。

  法令遵守態勢の強化  法令遵守態勢の確立を図るため、コンプライアンス責任者会議を定例開催、各部店において適宜コンプライアンス研修を実施しました。

  リスク管理態勢の充実 リスクを総合総括して管理するためリスク管理委員会を立ち上げ、各委員の役割分担を決めました。

 (3)地域の利用者の利便性向上

 ■ 利用者の声を経営に反映させる仕組みの構築  経営陣が利用者の意見や要望等を経営に反映させる仕組を構築するために、月1回、役員臨店渉外会議を実施し、営業担当者から利用者の生の声をヒアリングしております。

  ITの戦略的活用 intra fractureの構築は上期に完成し、実働に入っております。これ以外のITに関しては(例 集金Handy)費用負担が大きく活用できない実態にあるのでSKCに働きかけ、組合単位の負担ではなく顧客数の負担の検討を申し入れております。
                                                                                                                     以上
  


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